彼氏がいるに決まってるッ!!

漫画みたいな女の子は現実世界にもきっといる!という信念の元、自分のことを棚に上げ、 今日も理想の塔を天高く伸ばしているでんでろさんが、本性を知らずつい優しくしてくださった女性や 街で見かけた素敵な女性なんかをイラストにして載せる、テキストもつける、
という見る人も描いてる当人も描かれている当人も非常に恥ずかしい不定期絵日記です。 現実にも素敵な女性はいるんだ、と見直して社会復帰へのきっかけになれば幸いです。
って、サイト見ている男性諸君を自分と一緒にするなよ・・・・
でも・・・彼氏とかいるだろうな・・・。



5/22(土)

前回の更新から一ヶ月以上空いてます。
この調子じゃ一年で10人程度しか美人さんに会えてないってことになります。
さて、本日は同期のモーフィアス君(仮名)とみなとみらいに行きました。
詳しい旅行記は明日にでも書こうかと思います。

最先端のオサレスポットだけあって美女がたくさんいましたが、
一番印象に残っているのは、ワールドポーターズ一階のソフトクリーム屋さんで
働いていたお嬢さんこと○林さん。
結構可愛いんですが、みなとみらいで働いているとは
到底思えないほど極めて、非常に極めて地味〜な子。
お化粧している気配も、髪を染めている様子もなく、かなり若く見えました。
もしかしたら女子高生かもしれない。
地味で可愛い女子高生、こんな絶滅危惧種を
僕の視力2.0の眼力が見逃すはずがなく、
連れの同期モーフィアス君も誘ってソフトクリームを買いました。
接客はちょっとぎこちなくて、営業スマイルとかできない子でした。
単に僕がキモイとか思われたんじゃないです。ええ、違いますとも。
一応、フリルのついたエプロンを着ていていましたが、
バイト先からの支給品のようで、デザインはフリルという言葉が
日本に入ってくる前の(っぽい)古い感じだし
汚れているわけじゃないですが、林家パー子の裸エプロンって感じが
するくらいヘタってるの。
頭に被っているのも、単なる、本当に単なる白い三角巾なの。
なんだか調理実習中の地味〜な女子みたいな感じなの。
でも・・・それがイイ!それがイイんですってば!!
ドン・キホーテに売っている、いかにも作り物っぽい
合成繊維のテカったメイド服なんかよりよっぽどイイ!!
ドジをやらかして目に涙を浮かばせてそうな
メイドさん(みたいな女の子)が現実世界にいたとは!!
もう1人、ギャル系で華やかな印象のお嬢さんと2人で働いていましたが、
○林さんのほうが、コア人たちから人気を呼びそうな感じがします。
地味だけれども天然の人間メイドさんにマンセー!!
(拉致被害者帰国記念)


4/4(日)

劇的に更新頻度が低い絵日記ですが、まだ終わってはいません。 まあ、まずはこちらの文章オンリーな日記をご覧ください。
土曜のテニスに来ていた女性陣で、
左がO嬢で、右が例の江○マキコさん(仮名)。

OLってのは流行りだかなんだかしらねーけど
みーんな似たような髪型してんのな。描き分けができねーよ!
そんな理由で怒るなよ・・・。

会社にいるときは、ある程度カカトの高い靴を履いているO嬢の
ナマ脚ショートソックスでスニーカーなんて格好は
テニスの時にしかご覧になれません。役得ってやつです。
終わった後で、口紅やグロスじゃなくリップクリーム(しかも色のついてないヤツ)
をつけているあたりも夢見がちな23歳にはグッとくるものがあります。

江○マキコさんはあらゆる面でハイレベルって感じです。
とにもかくにも背が高い。着ている物にもスキがない。
O嬢ですら、スッピンのスポーツルックで現地に来たのに
江○マキコさんは横浜に行くみたいなスキのない私服でやって来て
着替えに行ったりしてました。
で、僕との別れ際にちょいちょいと手を振ったりする。
一日経っても未だに真意が掴めないんですけど・・・。

ていうか絶対に勘違いだからさっさと忘れろよ!
手を振っていると見せかけて、実はカミソリが握られていて、
俺に斬りつけようとしてなかったか、
もう一度よーく思い出してみろ!


2/14(土)

昼食によく行っているWendy'sで接客していた
なぜか1人だけ制服の違う女性店員さん。
最初は夏服か、2種類あるうちのひとつかな?と思ったんですが
他の店員はみんな黒と赤を基調にした服。
はて?水色でデザインもまったく違うし。
きっと親の都合で転校に転校を繰り返し、
制服を合わせる暇なんてないんですよ。
よそ者ってだけで他のバイト仲間からこき使われたり、
店長のセクハラされたりといろいろと可哀想な目にあってるんですよ。
それでも私はくじけない!とばかりに元気に働いていて、
昨今マクドでもなかなかお目にかかれないスマイルが素敵でした。
あれは営業スマイルなんかじゃないモン!
俺だけに笑いかけてくれたんだモン!

給料日までのあと半月を、残金3千円でやりくりしなければならないんですが、
明日もきっと行ってしまいそう・・・。600円のセットでも結構痛いんですけど。


2/8(日)

小学5〜6年の頃の担任の先生です。
5年、6年とクラス替えがなく持ち上がりでした。
他のクラスは担任だけ替わっていたのですが、
うちのクラスだけは何故か2年連続でこの先生でした。
もしかしたらお辞めになる前の、最後の思い出創りだったのかもしれません。
ウチのクラスは問題児揃いだったのですが、それを上手くまとめ上げて
役者が揃いにしてくれ、体育祭や文化祭関係で多いに
実力を発揮させてくれたやり手の先生でした。
ルックスは結構キュートな先生だったのですが、怒ると相当怖かった。
まだ26〜27歳と若かったのに、怒りっぷりは堂に入ったものでした。
生徒の心をつかめない高校や大学の教師よりよっぽど教師らしかった・・・。
学生生活16年で僕が一番心を開いたのもこの先生でした。
向こうがどうだったかは分かりませんが。

さてこの先生、僕らが6年の頃に突然教室で結婚宣言をしました。
きっと先生は男子生徒の何人かがショックですねることを
期待していたのでしょうが、クラスのマセガキどもから
返ってきたリアクションは
「何て言って脅したの?相手のオトコを」
という小学生とは思えない可愛げのないものでした。
僕はその時はビックリはしましたが、
マセガキどもが言うように無理矢理脅して結婚に持ち込んだという
ストーリーのほうが先生らしいな、と思ったものでした。

先生のダンナは写真で一度見たきりでしたが、
メガネでスマートでもない、なーんだか冴えない男性でしたよ。
先生は「中身で選んだ」とか言ってましたが。
映画『卒業』のラストシーンを思い出し、
「その結婚ちょっと待ったー!」とか言いたくなります。

その頃の長崎は今に輪をかけてど田舎。
今のように働く女性に理解もまだありませんし、
女性は早めに嫁にいくのが良いと先生なりに考えて
適当に見合いした相手と結婚したんでしょう。
でも、それで果たして上手く行くでしょうか?
最初はよくとも10年経てば夫婦仲も冷め切っているに違いありません。
そして夏に帰郷した最後の教え子と禁断の関係に・・・。
ってなぜ結婚をしくじったことにしたがるんだ・・・?
まあ、これだけは言いたい。

淑女よ、何故にゆき急ぐ!

まあ、きっと幸せな家庭を築いている頃でしょう。
今思えばもっと可愛がってもらえばよかった。
あの頃はよかったな〜。僕の人生の全盛期でした。
ついこないだの高校時代とかは、まったく思い出せないのに、
小学5〜6年の記憶は、目を閉じると3時間前のように溢れてきます。

何だか思い出話になってる?


2/7(土)

「おい!そこのお前!!」
「ん?誰あんた?」
「俺だよ、でんでろだよ。12年後の未来から来たお前自身だよ。」
「はぁ?何いってんの?お兄さん、おかしいの?」
「いいから聞け!お前の下の階に住んでる奥さん、
 あの人に今のうちにどうにかしろ」
「T田さんのこと?どうにかしろって何?」
「ええ・・と、何でもいいから何とかしろ!」
「冬公開のゴジラ映画の予習に忙しいから自分でやって」
「映画本編を見る前にコロコロコミックで
 ストーリーを完全に頭に入れて何が楽しい!それよりT田さんだ!」
「だからどうすればいいんだよ?」
「いいか、今のお前には分からんだろうが
 男の嗜好には人妻萌えというのがあるんだ!
 あの若さ、あのナイスバディ、そしてあのおっとりした性格、
 T田さんの若妻&団地妻ステータスは世界ランカーレベルだ!!」
「よくマドレーヌとか作ってうちに持ってきてくれるけど
 それぐらいしか接点ないよ。これがまた美味いんだ。
 母親が作る菓子はマズイという神話を崩したね!」
「だろう。どうにかしないと、パンチパーマでガテン系の旦那による
 男の子が欲しいという時代遅れのワガママで4人目の女の子を
 仕込まれちまうんだぞ!!」
「うわっ!この狭いアパートで4姉妹かよ!1人くらい嫁にくれないかな?」
「ああ、そうだ!今のうちに取り入っておけばきっとどうにかなる!
 子供達にも懐かれてるしな!上手くいけば親子丼なんてのも・・・・」
「で、具体的にはどうすればいいの?」
「え?うーんと・・・」
「具体的な策は無しかよ!そんなんだから心を許したと思った後輩に、
 妊婦さん萌えぇ〜とかマタニティドレス萌えぇ〜とか言ったときに
 白〜い目で見られるんだよ!」
「うっ!」
「じゃな、俺はこれからそろばん塾に行くから」
「待て!そろばん塾といっても、どうせデコッパチみたいな友達と
 50円玉で作ったダウジングで遊ぶだけだろう!!」
「違うよ。6年に似合わずグラマラスな先輩がいるから
その人を見に行くんだよ」
「待て!そのO嬢と名字が同じで、今のO嬢よりグラマラスな
 Mさんとは別に何もない!それより今はT田さんだ!」
「うるさいよ!自分でどうにかしろよ!」
「何をー!お前が2年後Mさんをオカズに○○○○した事を
 全世界にバラすぞ!」
「はぁ?やれるモンならやってみな。じゃね」
「ま、待て!待って下さい!」

長げーよまったく。
いつもメールをやりとしている方から、
「友達のお母さんにムラムラときたことある?」
と訊かれ、真っ先に思いだしたのが昔住んでいた
アパートの下の階の奥さん、T田さん。あの頃の僕は上に登場する11歳のでんでろ少年のようにその価値が まったく分かってなかった!まったくもう!
ええと、一番上の子が今中2のハズだから、仮にT田さんが23歳で結婚してたら
今37歳で全然ストライクゾーンか・・・・とか
指折って計算している自分がちょっと切ないです。


1/19(月)

出張に出た金曜日の帰宅途中、立ち寄った会社近くのマルイの地下街の
ラーメン屋さんで働いていたおねーさんです。
頭に巻いた赤いバンダナ、黒いTシャツ、黒い前かけという
男なら額に汗が浮かべてスープと格闘している暑苦しく
取材拒否な頑固な店のイメージですが、若いおねーさんなら話は別!
特殊萌え探求家のでんでろさんはこのラーメン屋に通い詰めることにしました。

ただね、ここのラーメン、あんまり美味くない・・・
と言っては悪いが、味が上品すぎてちょっと好みじゃないんですよね。
金曜の午後5時半ごろでないとこのおねーさんはいません。
何回ニアミスを繰り返したことか・・・・。
・・・・・・
そろそろストックも打ち止めです。
どうしよう・・・


1/17(土)

5年前の高3の頃、同じ自動車学校に通っていた頃の話です。
その自動車学校は自宅から歩いて5分くらいの近くにあり、
季節は春だったため、社会に出る前に免許取っておくかという輩は数多く、
さらに何故かヤンキーにいちゃん・ねえちゃんみたいな怖そうなヤツらが
集結し、殺気立っていました。
そんな殺気立つ湘南純愛組の中、明らかに異質で可憐な少女がいました。
同い年で隣町から通っていた高校生、かおりさん(本名)です。
僕は現在に輪をかけて奥手だったため、その学校に1ヶ月近く通っていたのに、
まったくといっていいほど話などはしませんでした。
確か一回だけ声をかけてもらったことがあったかな?
その自動車学校は3人1グループで卒業検定を受けるのですが、
自分の番でないときは、他の人の検定車に乗り込んで見学する決まりでした。
自分の番が終わり、待合室でぼーっとしていると、彼女が駈けてきて、
「次、○○さんの検定の車に乗って下さい」
みたいなことを話しかけられました。ええ、それだけ。

その後は何の事件もなく自動車学校を卒業し、
もう会うこともないな、と思っていた数ヶ月後の夏、
部活動の顧問の先生宅に向かう電車の中でかおりさんを見かけました。
そういえば名簿に書いてあった住所は近かったような・・・。
向こうは僕のことなどまったく覚えてないでしょうが、こっちはそうは行きません。
なんと降りる駅も同じでした。先生宅に向かう方向まで同じだったので
しばらくの間、プチストーキングしました。
心なしか早歩きな彼女の後ろ姿。
これ以上はマズイ、ということまでは追いかけて彼女を見失い、
それっきり僕の前に二度とあらわれる事はありあませんでした。


1/16(金)

12月に入ったばかりのある日、研修で新川崎に行き、
その帰りに、一緒に研修を受けた同期と話をしながらの電車の中でした。

やや背丈が高い、年齢は23〜24程度の女性でしょうか。
今時、希少性の高い黒髪ながら、至って長さが中途半端で
朝、寝ぐせさえ直したのかさえ怪しいボサボサの髪。
ファッションになどまるで興味なさそうなコートとマフラー、
そして東急ハンズの袋に入った大きくて白い板。
芸術関係には疎いので、正確には分かりませんがおそらくはキャンバスの類ではないかと思われます。 自分自身がどう思われるかよりも芸術に夢中なのか、
何かワケありで浮ついた世界からは一線を引いているのか、 でもそんな漫画の中にしかいなそうな女性に僕のアンテナはビシビシ反応!
即座に彼女を『八重樫・カミール・しな子』と命名し、 穴が空くほど観察していました。ただし、彼女は僕に背を向けていたので、 窓ガラスに映っていた姿を観察するしかありませんでした。
よってまた9割程度が曖昧な記憶で補完された妄想です。
降りる駅が同じなら即座にストーキングを開始できたのですが、 一緒に乗っていた同期の手前、そんなアブない事を言い出すわけにも行きませんし、 それ以前に、自分が先に降りることになりました。

そうだ!次回は5年ほど前にプチストーキングした子にしよう!


1/12(月)

オフ会レポで2003年1月29日のコミケについて書きましたが、
実はあのレポではこの目で見たコミケのごくごく一面しか書いてません。
もう、ほとぼりも冷めた頃でしょうから今度は絵日記で振り返ってみようかと。

この方は、もりさんのふたつ隣のサークルで「黒鉄」や「無限の住人」の本を売っていた方です。 なんでコミケにこんな和服の美女がいて、しかも誰やねん!?と思ってしまいました。 「凪さんが来ないんです」だの「ヒマでヒマで仕方ないんです」だの
とうだうだ言いつつ冬目系サークルが固まっているエリアにずーっと入り浸っていたり、 前日のオフ会で会ったばかりのサークルさんの売り子を かってでたりしたのは実はそういう事情があったのです。

ああ・・・髪型とか和服の柄とか全然覚えてない・・・。衿に何か巻いてたかも?
和服の美女がおるねん・・・というだけで舞い上がってしまい、
「ジロジロ見ていたらストーカーと思われるかも?」
という被害妄想に陥ったため、あまり直視しておりません。
自分ではそのつもりです。よって妄想で補完しています・・・。


1/10(土)

記念すべき第一回は、ある冬の朝に通勤中のO嬢です。
厚着にマフラーという格好に萌えました。挨拶したら
「おはようございまーす」
と挨拶を返してくれました。
2003年度新入社員の中では一番親密度は高いだろう!と確信。
最近の進展は特にありませんが、同期のYくんが隣の部署の課長に僕の想いをバラしてるんですよ。
結構クチが軽い課長さんなので、本人の耳に入る可能性もあり、そうなったら会社にいられません。
こないだその課長に
「あぁ〜!君がO嬢さんのファンの」
と言われてしまいました。そんな感じです。

それにしても似てねぇ・・・「頭文字D」に出てくる女の子みたいですねぇ・・・
いえ、別に「D」がブスだとか言ってるんじゃないですよ。
ホンモノのO嬢はもうちょっとスッキリしてます。
オフ会や同級生との再会のたびに、写真をくれと言われまくり、心底困ってます。