ぽえすぺ [前編〕 冬目ファンの皆様、こんにちはー♪特別警備隊長のこと、美莉里でございます☆ ぽえすぺって何?という方に・・・ズバリ!「poemすぺしゃる」の略であります。(9編掲載) (あきらかにまんまです)いつもは冬目サイトだということをだいぶ意識しているのですが、 今回は素?でいきました。ではでは冬目景の繁栄を祈って、 Let,s go!                                                   ちょうちょ                ゆめの花にとまった      ちょうちょ       きぼうの香りにさそわれて         どこいくの?                             ねぇ?            ゆめの花にとまった   ちょうちょ              ゆめが快でなければ理想       どこみてるの?                            ねぇ?          残らぬことに不安を覚え                                 残すことに必死になった                 残らぬことを知って泣いたね                         残らぬことに無邪気に笑った                                      白いちょう                                 白いちょう              消えると信じて                                みて      ちょうが飛ぶよ・・・・・・。                             願いの風に乗せられて                         それはとっても冷たくて                               どこいくの?    ねぇ?                                                      Runner         ささやくものすべてが                           自分をまもるもの                                   そうとは限らない                                          この世の中で                             大声をあげて走ってゆくのは                                                                                       大変な事なんだね            tempo             時代のリズム                                        時の痛みに                             足を動す                                                踊り子達よ        踊り子達は                                     癒しを求め                 木々を仰いで                                              涙を流す                   踊り子達よ                   存在のステップ                            罪も罰も                             血のしぶきとなる              踊り子達の                  心の叫び                     強さも弱さも                              やさしさとなれ      踊り子達は                        踊りつつける                                   時の流れを生み出してゆく           口ずさむメロディー                                それは真実?                 上をみれば                                空ばかりだけれど                    下をみれば                              光っているよ                           踏んではいけない                             ガラスの破片 ――――                             運命    世の中の為                       人間の性質ゆえに                                                                    人は傷つかなければならない                                    よく見える瞳をもてばなお、 痛みを感じなければならない                            構造の中の運命こそが痛みである事に                        何をすべきか考えなければならない                                                                         ユメ             ユメをみつけるという事の本質は                              一見矛盾しているようにもみえる                                   時のくだらなさを感じるという真実である                     はざまで               どんなにすぐれた意識でさえも                      なるほど                             無意識には劣っているんだ                                   花の名前は               人のすむ所には   正義も悪もない                           正義という集団と悪という集団があるだけ            正義もない悪もないからっぽの空間に                    組織をとったら一体なにが残るのだろう?                        そんな冷たい風に吹かれ      理想という名の小さな花が                    ゆれている                             ゆれているよ・・・・・。                                                    空                     なんにもなんない         なんにも使えない                         そんな無意味なものには              世の中を潤すという                                大事な役目がある                                               神様               わたむぎのこえみてたのしむ                                            ときよりはるかにみおろして                                       fin                       ぽえすぺ  (後編)  (ちょっとシリアスなもの2編掲載)                     DATA     死というものは 何者であるだろうか?     情報を人間と考えてみよう     人間を情報と考えてみよう     ちょうどパソコンのようなものを 世界とおいてみよう          なるほど            削除される事が                          死なのかもしれない     しかし           それは復元可能な痕跡として                 コンピューター内に残ることになる     またもしかすると              隠しファイルになる事を            死と呼ぶかもわからない                      新しい構造を手に入れる          友は言ったものだ           脳の中の 何かを失い                                                 心の中の何かが残る                 私が恐れる死というものは                      フロッピーに情報が落ち                            世界中からコンピュターが消滅するようなものだ                       フロッピーとは                          なんであろう?                         まぁ、せいぜいUSERに使われている間                      好きに生きてみるがいい ―――                                        生の才能            才能とは なんであろうか?          才能とは結果につけられた 後追いの言語である                     そして               やっぱり                                  「結果は偶然の産物」                                 であるのだ                                        問題は必ず                                 人間性に 回帰する                  才能とは                              キラキラ光る水面のようなものであって                              光源そのものではない      水面だけを見つめ               光源そのものに触れないのは                             とても  もったいないことだ      光源は水面を照らしているかのようだけれど                         実際     私達も明るいのだ       光源とはそういうものだと思う                           また 光源とはそういうものでなければいけない ―――           おわりの言葉  最後までお付き合いいただきうれしいです。                ありがとうございました。       冬目ファンの皆様、                 これからの 世界を築くのは                             冬目景であります!          そのために  今後も 団結しようではありませんか!                                 冬目景サイコー!     冬目ファンサイコ―!                                                                                                 お・わ・り