6/14(金)



ワールドカップ、ベルギー代表が決勝トーナメント進出決定!!

よっしゃぁーーーーーっっっ!!

うりゃーーーーーっっ!!

赤い悪魔達よ、君たちは最高だぜーーーーーぃっ!!!

というわけで今日の日記は赤いのさーーーーっっ!!









込み入った話になるが、今日のベルギーvsロシア戦で

ベルギーが負け、もしくは引き分けで決勝トーナメントに進出できなかった場合、

俺は小野伸二カット、もしくは戸田カットになってしまうところだったのだ!!

なんか、同級生達とそういう約束をした事になっていて。



「お前は就職決まったから、少しくらいバカをやってもいいだろう」



等、わけわからんこと言われて、うやむやに承諾したことになっていた。

得点3−2と混戦。

この日は午後3時半から視聴覚教室の大画面でサッカー観戦。

画面右下にベルギーvsロシアの試合が動くたび、もう冷や冷やモノ。

3得点で引き離したときは思わずガッツポーズだった。



俺「よっしゃーーーーーっっ!!見たかこのヤローども!!
  俺の足でも舐めやがれ!!」







同級生ども「ちぇっ悪運が強いヤツめ。土壇場でつまらん方に転がす」



というわけで危機的状況から見事救い出してくれた赤い悪魔達を、

これからは全力を挙げて僕は応援します!!


6/13(木)



昨日、いつも通りの7時半に帰宅すると、

玄関で弟(中2)が頭を丸めていた。

弟2は野球部で、弟の学校でも例外なく部員は坊主である。

ここ最近は、ずっとほったらかしで延びっぱなしになっていたので、

親父が祖父からバリカンを借り、玄関に椅子を置いて弟を座らせ、

頭を刈っていたというワケである。

家で刈らずにトコヤにでも行きなさい、とも思うが、

たかが坊主刈りに床屋に行かせるのは勿体ない、とケチな判断をしたらしい。





まず頭のサイドから刈り込んでいって、

最後に残った脳天を刈り込もうとして・・・・



親父、大失敗。



脳天部分だけ刈りすぎた!!

上から見たら笑ってしまうほど周囲から段になっていて、地肌が・・・・。

弟は大変な怒りようで、終始むくれていた、というより泣いていた(ToT)

親父が「すぐ延びる!!」と逆ギレしたため親子の信頼関係もズタズタになってしまった!!

もう二度と親父に刈ってもらおうとは思わないだろう。

なにしろ自分の頭にミステリーサークルを作られたのだから!!

今日は学校でクラスメイトにからかわれて来たらしい。


6/10(月)



ワールドカップ本当に盛り上がってますね〜。

お恥ずかしながら、サッカーに関してはTVやラジオ、新聞等のメディア、

そして学校の仲間から知り得る知識しか持ってません。

でも日本代表は応援しています。



それにしても日本代表、本当に頑張っているみたいですね!!

開幕前のちょっとイヤなムードを全然引きずってません。





ベルギーと2−2で引き分けたらしいじゃないですか!!



(興味ない人も置いてけぼりにはしません)






そりゃ昨日のロシア戦もちゃんと観ましたよ(笑)





ゴキブリホイホイ組み立てながら







俺「あ、餌を入れ忘れた」

弟「足ふきマットもちゃんと貼れよ」



(小中高と茶道部だったからあまり興味ないんだが、というふうに斜めに観戦の方も置いてけぼりにはしません)






いえいえ、ちゃんと観たんですよ。後半日本のゴールが決まったとき

近所中の家という家から「ワーーーーッッ!!!よっしゃーーーーっ!!」という歓声と大拍手が。

それに遅れること数瞬後





「うわーーーーーーーん!!! (>o<)」



どうやら寝ていた赤ちゃんがびっくりして起きちゃったらしいです。



(サッカーが凄い好きな人を置いてけぼりにはしてないよね?)



と言うわけで頑張れ日本代表!!




6/9(日)



ワールドカップ盛り上がってますね〜。

選手もそうだが、サポーターもね。



茨城県のどこかの街が外国人サポーターのために急遽プレハブの仮設住宅を

たくさん建てて無料で提供したらしい。

試合で頭がいっぱいで、泊まるところなんてどうでもいい、という熱狂的ファンはいるものだ。



それの関連事項。

俺は3月の東京旅行の際、一泊2000円少々の南千住の安宿街に泊まったのだが

今度のワールドカップで、そこの安宿街が外国人サポーターに大人気らしい。

やはり安さなら東京ではあの辺が一番だ。

ということはあの麗しきホテル、ホテルオオゾラも大人気ということか!?

あそこはいいホテルだよ。





3月にゴキブリが出るくらいだから!!



経営している人もゴキブリをジャパニーズカブトムシだよ!!

なんて言って売りつけてそうな怪しいおっさんだったし。





おじさん「ジャパニーズカブトムシだよ。とっても高く売れるよ。日本の土産にどうだい?



外人客「Oh!!センキュー、ミスター!!



おじさん「スカラベくらい珍しいんだ。そのスジの商人なら高く買ってくれるよ



外人客「本当かい?そんな高価な生き物もらっていいのかい?



おじさん「ああ、もちろんさ。その替わりと言っちゃあ何だが、
      国へ帰ったらBACHELORのバックナンバーを全部送ってくれないか?




外人客「ハッハーーッッ!なるほどな!!最初からそれが目的かい?ミスター(笑)



おじさん「まあね(笑)国に着いたら早急に送ってくれ、早急にだよ



外人客「まかせとけって!!じゃあな、親切な日本のサムライ!!



なーんて会話がおこなわれているに違いない。


6/6(木)



10代の頃は、周囲の全ての人間が輝いていて見えた。

そして、その頃の悩みの種は自分に確固たるものが何もないことだった。

輝いているヤツらに明らかに嫉妬していた。

何をやっても中途半端な自分にとって羨ましいと同時に憎らしいほど妬ましかった。

それなのに大人になるに連れ、

スポーツができるヤツも、絵が上手いヤツも、歌が上手いヤツも、ゲームが得意なヤツも

教師に反抗してばかりのヤツも、モテるヤツも、オタクなヤツも、お笑いのセンスがあるヤツも、エロ知識が豊富なヤツも

どうして凡庸な人間になってしまうのか。

いや、そう装っているだけなのかもしれない。

でも、どうして。

どうして自分の中の輝けるものを輝けるまま大切にしておけない。

大切にしている人はどうして後ろ指を指される。

プロスポーツ選手になれなくてもいいじゃないか。

金を稼ぐレベルに昇華できなくても、一生打ち込んで磨き続ければいいじゃないか。

好きで打ち込んだことが重荷になったり、忘れたい過去になってしまうのはどうしてだろう。

個性を尊重する教育が叫ばれている中、大人になるに連れ個性を伸ばすことを自ら拒絶するのか。

どうして履歴書に書くことが何もないことを笑えるのだろう。



そして俺自身はどうしてその流れに飲み込まれてしまうのか。

そうでありたくないと思うと、周囲と疎外感を感じるのはなぜか。

俺は10年後どんな人間になっているのか。





とまあ、こんな事を





淫夢に出てきた女性と真剣に談義。




6/5(水)



なぜ俺はモテないんだーっ!!?



今までモテないことをネタに日記を書いたりし、 自分を追い込まないという形をとって、誤魔化し続けてきましたが、

今日は自分はなぜモテないのか、と言う問題に対して正面から向き合ってみたいと思います。



今までオフライン、オンライン問わずいろいろな方に相談したところ、以下のような反応でした。





「モテる事と、彼女がいるかどうかは全く別の問題」20代・男性

「自然体でいいじゃん、無理にモテようとしているヤツはかっこわるいよ」年齢不明・女性

「今好きな人はいますか?」20代・男性

「男って可愛い弟みたいなもの」20代・女性





これらの貴重なアドバイスを基に我が身を振り返ってひとつの結論にたどり着きました。

自分はなぜモテないのか、それは



モテLvが低いからだと!



モテLvとは私が勝手に考えたモテ度評価基準

現在進行で女性とお付き合いしている男性はLv100はとします。

このモテLvはモテEXP(モテ経験値)を蓄積する事によって上がるとします。

モテEXPは女性と会話する事によって1ポイント上昇します。(大切なのは対話です)

モテEXPが100蓄積すればLvが1上がります。

まる一日、これといった用もないのに女性と口をきかなかったらモテEXPが1下がります。

また、合コンに参加すると自動的にLvが1上がります。

以前お付き合いをしたことはあるが、別れて現在フリーの方は99へ自動的に繰り下がります。

バツイチはどのように評価すべきか、まだ考えてません。

なんとも奇妙な基準ですが、

seeDレベルだって日頃の行い等で下がったりするじゃないですか。

具体的な評価を以下に示します。





Lv0         母親以外の女性とは話ができない
Lv1〜10      親族の女性となら話ができる
Lv11〜20     事務的な会話なら苦にはならない
Lv21〜30     クラスメイトに街でばったり逢った時、さわやかに挨拶できる
Lv31〜40     1対1での他愛のない世間話なら10分以上続けることができる
Lv41〜50     1対1で話をしていて相手をからかうことができる
Lv51〜60     合コンに2度以上参加したことがある
Lv61〜70     女性から相談を受けたとき、相手が自分の想い人でなくても親身になれ、行動にも移せる
Lv71〜80     コンビニで、美人店員がお釣りを間違えた時、その金額が10円以下でも指摘できる
Lv81〜90     将来築く家庭を視野に含めた人生設計を口に出すこと躊躇いがなく、しかもそれが明確である
Lv91〜100    イケメン


番外・Lv0以下   母親に「お前が一生結婚できなかったら私と二人でひっそり暮らすのも悪くないね」と言われる。(版権有り) 





所詮非モテが1人でつくったものですから多いに偏っていることだと思います。

間違っている・もっとふさわしい基準がある・という方は遠慮なくメールください。



さて、この基準にしたがって私のおおよそのモテLvを概算してみました。



でんでろ音波虫 モテLv32



この日記を読んでいる方で、私のネット以外での姿も知っている人は、実は少なくありません。

その方々からは「過大評価するんじゃねぇ!!てめーはLv0だろう!!」

と多いにご立腹されることと思います。


しかし、私がLv0からスタートした場合、今のライフサイクルから割り出した結果、



Lv100に到達するのは84歳なんですよ。



それぐらい厳しいハードルなんです。



しかし、どんなに過小評価しても、モテLv≧自分の実年齢であることは間違いありません。

まどろっこしい段階を踏まなくても一足飛びにLv100に到達する人もいるでしょうし、

生まれながらにLv90を越えている輩もいるでしょう。

しかし私はそうではない・・・・。生まれついての才能のなさは努力でカバーするしかありません。

今日から65歳までにLv100を目指して頑張ります!!


6/2 (日)



今日は久しぶりにハウステンボスでバイト。

四月に

「就職が決まるまでしばらくシフトから外してくれ」

と事務所に長引きそうなニュアンスで頼んでおいたが、

四月中に決まってしまい、

ところがしばらくは代わりの人がいるからとのことで、しばらくはヒマしていた。

今までバイトのグチを散々こぼしてきたが、

実はあの、しんどいバイトが自分の中で

言葉に出来ない「何か」のバランスを取っていたことにふと気付いた。

先月の風邪や五月病も、実はバイトしていないことで、バランスを崩した事が原因?、とか。







約一ヶ月半ぶりのバイトであるが、さすがに前と変わらず大変ではある。

あゆみというサッカークラブ所属という男の子のような女の子に



「あゆみってガラじゃないな、太郎がお似合いだ(笑)」



と冗談半分で言ったら

その子にタ○キンを蹴飛ばされて痛かったとか。





このバイトの平日スタッフである綾小路瞬がご苦労にも彼女と一緒にやってきて

彼の髪型が加藤鷹ソックリだったので、そう言っても

「誰それ?」という反応でつまらなかったとか、





なかでも大変だったのは、

夕刻から夜にかけて屋台が修学旅行の中学生の溜まり場と化して

タダで一回やらせろ、サービスが悪いなどとさんざ言われたこと。

適当にあしらうと



「ケチ!!」



「オッサン!!」

黄色い声援ならぬ黄色い罵詈雑言というヤツである。

そりゃあ中学生から見たら21歳なんてオッサンだろうけど、

これといって身体的特徴のない男をヤジるのに「オッサン!!」は実に効果的だということを

無意識的に知って言っている。若さとは残酷だ。



しかも女子の中学生が集団で



対女性・被害妄想ゲージはぐんぐん上昇!!



こっちも売り言葉に買い言葉でそれなりに応対していたが、

集団で言われ(1人vs集団だからキツイ)

さすがに頭に来て被害妄想ゲージもマックスに到達



一線を越えると、どうなるのか今日初めて分かりましたよ。





「うるせぇっ!!帰りやがれ!!この量産型ザクどもが!!」



(これを100倍程度に濃縮して吐き出したと思ってください)



どんなことを言ったのかを、ほんの入り口だけいうと



「てめえらのツラだけで営業妨害なんだよ!!」



20人近く屋台前で騒がれるのだから、営業妨害というのは本当。

さすがに大人げないとも思ったが、相手が子供だから頭に来ることもあるね。

それこそ泣いて帰って欲しいくらいなのにますます増長して居座るのが不思議だ。

この日一緒に働いた二人に姉御肌のたくましい女性もつらそうにしていた。







そんなこんなで業務終了後、社会人になって車を我がモノ顔で休日占領する弟に

せめて迎えに来させて、帰りの車の中での会話。時刻は夜の9時半過ぎ。





「今日の夕食、何?」



「豚肉のしょうが焼き」



この時点で頭の中はしょうが焼きの事しか考えてない。



「風呂は?」



「今日風呂は沸かしてないから、シャワー浴びな」



「しょうか」(そうか)



「はぁ!?(笑)」

いくら疲れているからってこんな昔のコントみたいな応対、普通は出ないだろう。

よほど疲れているみたいです。

でもまあ、風邪や五月病でふさぎ込むより100倍マシな休日でした。